パン屋のホームページの作り方|「何時に焼き上がるか」が集客のほぼ全て
パン屋のお客さんが知りたいのは、メニューの前に「何時に行けば焼きたてがあるか」「今日はもう売り切れていないか」です。Kotriの見本ページ「小麦と酵母」(komugi-koubo.kotri.app)は、朝型で売り切れ仕舞いという、パン屋ならではの営業の形をそのまま一枚にしています。見本のどこを真似すればよいかを説明します。
1. 営業時間は「開店時刻と焼き上がり時刻」で書く
見本の営業時間は「8:00 - 売り切れまで」です。閉店時刻を約束できないなら、無理に書かないのが正解です。そのかわり「食パンの焼き上がりは8:00ごろ」「2回目の焼き上がりは11:00ごろ」のように、焼き上がりの時刻を書いてください。お客さんはその時刻を目がけて来てくれます。
夕方型の一般的な営業時間の書き方をそのまま真似すると、朝6時開店のパン屋では実態と合いません。自分の店の一日に合わせて、開店・焼き上がり・売り切れ目安の3点で書くのがコツです。
2. 品目は「定番」と「季節もの」を分ける
見本のメニューは、食パン・カンパーニュ・塩バターロールといった定番に、「季節のスコーン」を添えた構成です。毎日並ぶ定番と、時季で変わるものを分けて書くと、更新の手間を増やさずに品ぞろえの豊かさが伝わります。
「ハーフサイズもあります」「贈り物にも。予約承ります」のような一言は、その場で聞かれる質問を先回りして答えてくれます。値札に書いていることをそのまま書けば十分です。
3. 売り切れの告知はお知らせ欄で
「行ったのに売り切れだった」は、パン屋で一番がっかりされる体験です。お知らせ欄に「本日の食パンは売り切れました」と一行入れるだけで、ページの上部に表示されます。閉店後に消せば、翌日はまた通常の表示に戻ります。
毎日書き換えるのが大変なら、「売り切れ情報はInstagramのストーリーズでお知らせします」と書いて、日々の速報はインスタに任せる分担でもかまいません。大事なのは、どこを見れば分かるかをページに明記しておくことです。
4. 取り置きの相談窓口をつくる
Kotriのページには問い合わせフォームとLINEのボタンを置けます。「食パンの取り置きはLINEでご相談ください」のように書いておくと、電話に出られない仕込み中でも予約を受け取れます。焼き菓子の詰め合わせなど、贈り物の事前注文の受け皿にもなります。
見本と同じ構成の一枚は、Kotriで無料で作れます。業種で「パン屋・ベーカリー」を選ぶと、朝型の営業時間の見本が入った状態から始められます。