花屋のホームページの作り方|ご予算の目安と注文の受け口

花屋の商品は、一つとして同じものがありません。その日の仕入れで顔ぶれが変わり、値段はご予算に合わせて変わります。「決まった商品と決まった値段」を前提にした普通のお店のホームページの作り方が、そのままでは当てはまらない商売です。この記事では、花屋ならではの一枚の作り方を説明します。

1. 値段は「〜円から」の目安で書く

花束の値段は一つに決められません。それでも「花束 1,500円(税込)〜」「アレンジメント 3,000円(税込)〜」と目安を書いておくと、お客さまは安心して相談できます。値段の記載がまったく無いと、「高かったらどうしよう」で足が止まります。

「ご予算に合わせておつくりします。まずはご相談ください」の一言を添えれば、目安より小さな予算の方も相談しやすくなります。

2. 用途で探す人に、用途で答える

花を買う人の多くは「お祝い」「お悔やみ」「記念日」のような用途から探します。ページにも「開店祝いのスタンド花」「お悔やみのお花は当日お作りできます」のように、用途の言葉を入れておくと、必要な人に届きやすくなります。

とくにお悔やみの花は、急いで探している人がほとんどです。「当日◯時までのご連絡でお作りできます」が書いてあるだけで、選ばれる理由になります。

3. 写真はインスタ、注文の受け口はホームページ

日々の仕入れや季節の花はインスタに投稿し、ホームページには「注文の仕方・ご予算の目安・場所と営業時間」を置く。この役割分担が、小さな花屋にはいちばん運用しやすい形です。インスタのプロフィールにページのリンクを貼れば、投稿を見て気になった人がそのまま注文の相談まで進めます。

注文の相談を受ける窓口は、電話・LINE・問い合わせフォームのどれでも構いませんが、ページの上で「どれで連絡すればよいか」が一目で分かるようにしておきます。

4. 受け取り日・用途・予算を最初に聞ける形に

花の注文で毎回聞くことは決まっています。受け取りの希望日、用途、ご予算。この3つが最初の連絡で分かれば、やり取りは一往復減ります。

Kotriの花屋テンプレートには、ご予算の目安欄と問い合わせフォームが最初から付いています。フォームには受け取り希望日・用途・ご予算の欄があるので、DMで何度も聞き返すやり取りをページが肩代わりします。