ペライチ無料終了後に個人店が無料で一枚を作る方法|スマホ5分
いつも使っていた無料のホームページを開いたら、有料プランへの案内に変わっていた。そんな経験はありませんか。2025年10月1日にペライチの無料での公開プランが終わり、無料で一枚のページを公開していた個人店やサロンの方が「このページ、これからどうなるんだろう」と手が止まってしまう、という声を見かけました。無料で使わせてくれていたサービスが方針を変えるのには運営側の事情もあり、責める話ではありません。ここでは、落ち着いて次の一枚を用意するための手順を、スマホだけで進められる形で整理します。
1. そもそも個人店に必要なのは「一枚」だった
大きなサイトを作り込む必要はなかった、という話から始めます。自宅でネイルサロンを開いている方のページを例に考えてみます。予約が入りやすい一枚に共通しているのは、意外なほどシンプルな中身です。載っているのは、メニューと料金、それに予約の窓口だけ。凝ったデザインでも、たくさんのページ数でもありません。この三つが迷わず目に入る一枚をよく見かけます。
逆に、情報があちこちに散らばっていると、見た人は「予約はどこから」で止まってしまいます。必要なのは、立派なホームページではなく、知りたいことがひとまとまりになった一枚です。だから、無料プランが終わって困っている今こそ、作り込みすぎない一枚に戻る良い機会だと考えています。
2. 無料でスマホから一枚を作る手順(3ステップ)
パソコンを持っていなくても大丈夫です。スマホだけで進められます。一つ目は、載せる中身を先にメモアプリに書き出すことです。店名、メニューと料金、営業時間、場所(最寄り駅か目印)、予約方法、写真を数枚。ここを先に決めておくと、あとの作業が驚くほど速くなります。ツールを触りながら考えると、たいてい途中で止まります。
二つ目は、無料で一枚を作れるツールを選ぶことです。移行先はいくつかあります。ブログ寄りで多機能なもの、デザインの自由度が高いもの、テンプレートから選ぶだけのもの。個人店で「一枚だけ、スマホで早く」なら、テンプレートに沿って埋めるだけのタイプが迷いにくいです。日本語のテンプレートに項目を入れていくだけで公開まで進めるものだと、手が止まりにくくなります。
三つ目は、書き出したメモを項目に流し込んで公開することです。写真は明るい場所で撮った実物がいちばん効きます。素材サイトのきれいすぎる写真より、自分の店の実際の様子のほうが、お客さんは安心します。
3. 作った一枚に必ず入れたい3つの要素
手順の中でも触れましたが、外さないでほしいのが次の3つです。まず料金。ぼかさずに書きます。「お問い合わせください」だけだと、多くの人はそこで引き返します。次に予約方法。インスタのDMなのか、LINEなのか、予約フォームなのか。一つに絞って、押す場所をはっきりさせます。迷わせないことが予約率を左右します。
最後に場所です。自宅サロンで正確な住所を出したくない場合も、「最寄り駅から徒歩○分」「予約確定後に詳細をお伝えします」まで書いておくと、相手は安心して連絡できます。この3つがそろっているだけで、一枚の役割はほぼ果たせます。
4. 移行するときに迷いやすいところ
前のページのURLは基本的に引き継げません。名刺やインスタのプロフィールに古いURLを載せている場合は、新しい一枚のURLに差し替えておきます。ここを忘れると、せっかく作った一枚にお客さんがたどり着けません。
それから、完璧を目指さないことです。まず公開して、あとから直せます。作りながら「もっと良くしたい」が出てきますが、公開されていない完璧な一枚より、今日公開された素朴な一枚のほうが、予約を運んできます。
5. 次の一歩
まずはメモアプリを開いて、店名・料金・予約方法の三つだけ書き出してみてください。そこまでできれば、一枚はもう半分できています。あとは、その中身をテンプレートに流し込むだけです。
Kotriなら、料金・予約方法・場所を載せた一枚を、登録不要でスマホから無料で作れます。テンプレートの文字を自分の店の情報に変えるだけなので、Webが初めての人でも、公開が止まってしまったページの代わりを、その日のうちに用意できます。